SSブログ
楽になるアイテム ブログトップ

履きやすい優しいパンプスの選び方って? [楽になるアイテム]

■ 履きやすい優しいパンプスの選び方って?


外反母趾になってしまうと、おしゃれが限定されてしまいます。高いヒールはありえないので、だらりとした極端にいえば、サンダル~スリッパのように、足に負担のない履物しか履けません。いっそ着物に切り替えて、下駄とか雪駄のほうがオシャレでしょう。

せめて履きたいのがオシャレでかわいいパンプス。

見ているだけでもワクワクして明るい気分になりますよね。けれども外反母趾が邪魔をします。いざ履くときのことを想像するだけで痛いという女性は多いはず。急増する外反母趾の女子のこんな声が聞えてきそうです。

「好みのデザインのものを見つけられない」「足に合うパンプス選びが難しい」


■ !靴の選び方ポイント4つ


1.ヒールの高さは5cmまで
 7センチ。これは、スタイルが一番よく見えるといわれているヒールの高さです。でも、外反母趾の人にとって7センチヒール鬼門。ますます親指の変形が悪化するばかりか、指にかかる負担は増して長時間履いていられません。

 とっておきの時以外は基本的にはローヒール。外反母趾の鉄則です。そうはいっても、オシャレもスタイルアップも楽しみたいのが本音。そんなあなたの妥協策は、ヒールの高さを「5センチ」までに決めてしまうこと。本当は3センチが理想ですが、高いヒールに慣れている人には物足りなく感じると思います。そこでまずは5センチから。足の痛みが和らいだり、親指へかかる負担が少なく感じるはずです。

2.ヒールは太めが鉄則
 高さの次は細さです。ピンヒールは女性らしい繊細さがありますが、安定感に欠けてます。外反母趾の人は、ただでさえ足が痛くなりやすい。安定感の悪いピンヒールでは足をひねったりしてしまうこともあります。ヒール的なモノを選ぶのなら、安定感の太さをチョイスです。ウェッジソールヒールならつま先の前滑りの心配もありません。

3.トゥ部分の形はスクエア
 ポインテッドトゥは絶対に厳禁です。あれは親指を一番圧迫する形。外反母趾の人は履いているだけで痛いはず。なので選びたくても選べないといのがほとんどと思います。それでも、どうしてもつま先がシェイプされたものを履きたい場合には多少なりともユトリのあるもので。アーモンドトゥなど、若干でもつま先部分にゆとりがないと地獄をみます。
 親指を一番圧迫しないのは言って四角に近いトゥの形(スクウェア型)のもの。これなら履いている間つま先が痛いということも減ります。

4.素材は革を
 素材も重要です。エナメル素材が人気を集めていますが、エナメルなどの素材がナイロンのものはほとんど伸縮性がありません。足が靴の中に押し込められるような形になるので、痛かったり症状が悪化してしまう原因になるのです。革製品は足の形にフィットしてくれます。履いているうちに馴染んで楽になっていきます。


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康
楽になるアイテム ブログトップ


外反母趾とは足がアーチ状に曲がって、靴を履くと痛くなるモノです。原因は女性・遺伝と言われます。生まれつきや運動不足も原因となりますが、ハイヒールや大きい靴など、靴による影響も大きいようです。外反母趾が親指側ですが、たいていは小指側にも似た症状が生まれます。片足になる人や両足になる人ががいるのは、歩き方が影響しているのでしょう。治療法としては、マッサージテーピング、矯正グッズなどで症状を軽減したり抑えたりする人もいます。原因や痛みによってもケアが異なるので、重くなるようなら病院での治療が大切です。最悪、手術に至ることもあります。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。